南魚沼市に延びた尾根の末端は八海山麓スキー場で、県道に沿ったいくつかの集落の裏山をつないでいる。
いつか八海山麓スキー場からヨモギ山まで歩いてみようと思っていて、今回登った桐沢地区の尾根からヨモギ山までは既に歩いているが、郡界尾根の遺伝子を受け継いでいるせいか所々緊張させられる場面があった。
今回は山麓スキー場手前の要害山までを目標にしていたが、一日をフルに使う予定ではなかったため、時間切れで要害山の登りにかかる手前から下りた。
それにしても桐沢地区から640ｍに登る尾根は穏やかで、こんな感じが山麓スキー場まで続いていたら何回でも来たくなるのだが、やはり郡界尾根の遺伝子は末端まで残っているようだ。
