金城山 2020/6/10(水無コース~滝入コース)

登山口8:23・・・水無・滝入コース分岐8:28・・・二合目8:51・・・五合目10:18・・・金城山避難小屋12:00・・・
山頂12:15-42・・・観音山・滝入コース分岐13:39・・・登山口15:22



数十年ぶり(1985年1月以来)の金城山。
山頂の岩しか記憶がなかったので、ネットでコースを調べてみた。表側(国道17号線側)には4~5本のルートがあるらしいが、観音山コース以外は通行困難らしい。
どうせならば登りと下りは別のコースにしたいと思い、登山口が同じ水無コース(下山禁止)から登って滝入コースを下りる周回を計画。

「登山口までなんかわかりにくいなあ」と思いながら車を走らせ、案の定ちょっと迷って地元の方に聞いて登山口に達する。近道しようと思ったのが間違いで、県道から素直にAコープの所で曲がれば良かったのだ。

たまたま当日は真夏日で非常に暑く、二合目からの尾根上は汗だくだったが、鎖場など変化があって面白かった。
滝入コースも急登が多いが、五合目まで沢通しで水場に恵まれている。

今回この記事を書いていて1つ引っかかったことがある。それは百間ベザイと呼ばれる岩壁の場所である。私は写真の山頂が百間ベザイの岩場で、その裏側の登山道を通って来たと思っている。
山頂からの視界の中にはここ以外大きな岩壁は見えなかったからであるが、帰宅後、何気なく昭文社の2003年版の地図を見たところ、百間ベザイはイワキ頭に向かう尾根に記されていた。

Webで国土地理院の地図を確認したら百間ベザイの記載はないが、岩場マークは記されていた。なお、昭文社の2018年版には百間ベザイの記載が無く、岩場もよくわからないようになっている。(下の地図はガーミンGPSの軌跡ログ)

私が居たところが百間ベザイで間違いないと思うのだが、どうもすっきりしない・・・。