下権現堂山 2020/3/19

戸隠神社駐車場8:07・・・弥三郎清水9:34・・・下権現堂山頂10:00~40・・・戸隠神社駐車場11:55




 8:07 登山口の戸隠神社駐車場を出発


 8:11 石段を登って戸隠神社へ


 8:44 尾根に出て急登を登れば四合目


 8:53 少し行くと残雪が出てきた


 9:11 ブナ林に入る 残雪は少ないが芽吹きはまだだ


 9:23 残雪の量が増し雪の上を歩くようになる


 9:34 急登の途中にある弥三郎清水 雪解け水がこんこん湧き出していた


 9:44 八合目の展望台 転落注意である


 9:58 山頂近し 


 10:00 下権現堂山897m山頂到着 右から上権現、浅草、守門 視界が良くて日本海まで見えた


 10:14 上権現まで雪の尾根が続いていた


 10:37 お決まりの1枚


 11:44 往路下山で一合目の業ノ秤


 11:45 一合目から小黒川左岸の尾根の岩壁 昔よく通った岩壁だ


 11:55 下山 一合目下の岩場は最近の訓練場所



下権現堂山周辺の山腹にはあちらこちらに岩場があって、若い頃から岩登りの練習に来ていた。
権現の岩場で練習して、一ノ倉沢や幽ノ沢に向かっていた。
初めて人口登攀の練習をしたのも一合目から見えた岩場だった。
当時の自分にとって権現は、登山の対象というよりは岩登りの練習の山だった。

また、標高千m未満の低山だが、豪雪の厳冬期など1日で登頂できなかったこともあり、良い冬山訓練の場を提供してくれた。
最近は岩に取り付くこともほとんどなく、年に1、2回山頂を目指しているが、長い年月で成長した木々、とりわけ昔は気が付かなかったブナの新緑の美しさが楽しみとなっている。
今年は極端な少雪で、残雪に映えるブナの新緑は見られそうもなく残念だ。